以前にブックオフで注文していた本が1冊届く。
2冊注文したはずだったが?と思ったけど、どうやらもう一冊はもう少しかかるようだ。
この本が来るまでに、何冊か将棋の本をパラパラと流し読みしてみたが、どれも自分にはレベルが高いというか理解しがたい内容だったので、この本も正直なところ理解できるかは怪しさもあるけれど、書かれている内容を自分の力にしていきたい。
またこの日、私が推しているたんぽぽちゃんのYoutubeチャンネルにて、メンバーシップ限定で友達対局が行われた。前回、友達対局をした際には、自分でも情けなくなるくらい見事にぼろ負け……というか、それ以下の展開になってしまい、かなり落ち込んだのは記憶に新しい。
今回も、なかなか対局を申し込むことができず結果1番最後になってしまった。
勝つことは今の実力では不可能の中、どうやって少しでも将棋が出来るようになったよと感じ取ってもらえるかの戦いなのだ。だから一手一手これで合っているのか?と手が震える。
失望されたくないのだ。
感情が動かないままに終わって欲しくないのだ。
ほんの少しでも、僅かでもいいから、ちょっと前よりは良くなっているとか、7級にしてはいいやん、と思ってもらいたいんだ。だって、それが何よりも私の将棋に対するモチベーションになるから。
実際に対局をした結果は、前よりはマシだと自分では思えるけど惨敗だった。雑魚なりに考えてみて、時間をたっぷりと使わせてもらった。自分が対局しているところで何を言われているのか確認するのは恥ずかしさと怖さで、緊張度が高まっていたけど、温かいコメント欄と、最後の最後での歩打ちが、いい粘りになっていると評価してもらえたのは嬉しかった。
私との対局に限っては実力差がありすぎるので、彼女の振り返りというよりは、私の振り返りになってしまうけれど、ダメだったところや、私がどうしていいか悩んだ場面からどう展開していくのかを教えてもらえたのも嬉しい。貴重なコーチングなんだ、これを自分のものにしていきたい。
その後のIRIAMでも、良かった点とかを話していただけたので、前回みたいに落ち込むことなく、この負けが未来につながると確信できる対局に出来たのは前回からの進歩と考えよう。
ただ、棋神解析はまだ出来ないから、「将棋」としては成り立っていないので、今は彼女との対局で解析できるくらいには持っていって、たんぽぽちゃんと「将棋」が指せるようになりたい